福岡にある小さな島志賀島、そして、この島と海の上の細い道で繋がる西戸崎は豊かな自然と人の温かみのあるまち。自然と人とが共存して暮らしています。そんな素敵なロケーションで福岡初のトライアスロン大会「福岡トライアスロン2017」が今年7月2日(日)に開催されます。
【魅力あふれる競技コース】
スイム・ランのコースとなる西戸崎エリアは、”海の中道”と呼ばれている地域にあります。マップで上から見るとその名のとおり、海の中に道が一本通っているようにみえます。この海の中道を走るランコース、風が気持ちよく、いつもバイクやランニングをする方がたくさんいます。
バイクコースとなる志賀島エリアは、周りを美しい玄界灘に囲まれた小さな島。海に囲まれた島を周回するバイクコースはとても魅力的。このコースから眺めることのできる海越しの福岡都市部の風景は本当にポストカードにできそうな風景です。
そんなバイクコースの舞台である志賀島。”島”といっても実は全国的にも珍しい陸繋島になっています。海の上の細い”道”が、バイクエリアの志賀島とラン・スイムエリアの西戸崎をつなげています。そしてその”道”は両側を海で挟まれており、絶景のバイクコースになります。息をのむほどの絶景、大自然を全身で感じながら走ることができるコースは日本一美しいコースではないでしょうか。
そして志賀島はあの”金印”が発見された土地としても有名で、歴史を感じることのできるまちです。また、島の入り口にある志賀海神社は福岡の海の守り神として古くから信仰を集めています。
このような、スイム・バイク・ランのコースを備えたトライアスロンはこのまちの魅力を余すことなく堪能できる絶好のスポーツであることは間違いないでしょう。
【福岡初、日本初への挑戦】
この大会は福岡で初の開催に加え、日本初となる産業界、国や地方自治体、大学や研究機関による産学官連携の大会を目指しています。また、持続的な地域づくりや人づくり、産業創出、国際交流など単なるスポーツ大会に止まらない新たな付加価値を生み出すことを目標としています。今後、選手のみなさんと共に、何年も続いていき、地域と共存した、地域住民と一緒に育てていきたいという理念で企画されている大会です。
【福岡という都市】
福岡は交通の便がいいことも自慢のひとつです。コースのある志賀島・西戸崎も空港や都市部から近く、会場へは車で30分ほどで到着します。大きな荷物を要するトライアスリートにとって、とても便利のいいこともこの大会のポイントになるはず。
そして、ご存じの通り、福岡といえば食べ物がおいしいことで有名。水炊き、もつ鍋、豚骨ラーメン、辛子明太子、新鮮な海鮮類・・・。競技後、福岡名物を囲みながらの楽しい時間もこの大会の大きな魅力の一つとなるのではないでしょうか。
競技では福岡の”大自然”を。
競技外では、福岡の”美味しい!”を。
記憶に残るトライアスロンを、福岡の地でやりませんか。
「福岡トライアスロン2017」を機に、全国からたくさんのトライアスリートが福岡へ訪れることを楽しみにしています。
【大会概要】
●開催期間
2017年7月2日(日) 08:00~13:30
●開催地
福岡県福岡市東区一帯
●競技内容
スイム:1.5km バイク:40km ラン:10km (スタンダードディスタンス:51.5km)
●申し込み期間
平成29年2月16日(木)~平成29年5月7日(日)※先着順
●申し込み方法
インターネットのみ ①MSPO ENTRY
●参加費
21000円(支給品・傷害保険料・エイドステーションなど)