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木曽三川トライアスロン大会

木曽三川1
開催日 2012.06.03
天候 くもり
気温/水温 気温:27℃ 水温:22.5℃(AM8:00現在)
参加者数 東海ブロック選手権:32名 一般:174名 アクアスロン:37名
レポート・写真 TRI-X特派員

 

流れがゆるやかな長良川を泳いでアクアフィールドを走る!

国営木曽三川公園「長良川ミドル102」(5月20日開催)に続いて行われた「木曽三川トライアスロン大会」は、51.5kmのオリンピックディスタンス。エントリー費が安く設定されていることはもちろん、穏やかな流れの長良川を泳ぎ、国営公園内の専用のバイク・ランコース(通称:アクアフィールド)を走ることができる、初心者に参加者しやすい大会だ。当大会の東海ブロック選手権は「ぎふ清流国体」の岐阜県・三重県の代表選考大会となっていることから、選手権競技中のコース沿道は関係者や応援する人であふれ、賑やかだった。

東海ブロック選手権を制したのは、男子は「長良川ミドル102」に引き続き倉内誠司。女子はロングディスタンスでも活躍する大松沙央里が優勝した。地元岐阜の西麻依子は男子顔負けのスイムでトップから僅か5秒差の4位だったが、バイク・ランで大松からのリードを使い果たす形になった。

一般の部、アクアスロンの部に参加した選手は、沿道からの声援に応えながらマイペースで競技を楽しんでいた。アクアフィールドは、この後もトライアスロン・デュアスロンイベントが目白押し。大会当日は日中の気温がやや上がったが、風が吹くと肌寒いこともあり、まだまだ不安定。老若男女のアスリートで賑わう熱い季節は、これからのようだ。

木曽三川2
東海ブロック選手権スタート前には、多くのギャラリーが。
木曽三川3
地元「ぎふ清流国体」で活躍が期待される伊藤寿(左)と西麻依子(右)
木曽三川4
一部同伴フィニッシュも認められたゴール前は、仲間のゴールを待つ人の姿も。

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