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	<title>TRI-X &#187; 井出樹里</title>
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		<title>第82回コラム「勝つ・・・とは」</title>
		<link>https://www.tri-x.jp/4913</link>
		<comments>https://www.tri-x.jp/4913#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 05 Nov 2010 09:23:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tri-x_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[トシ中山の「渾身の一撃」]]></category>
		<category><![CDATA[ブダペスト大会]]></category>
		<category><![CDATA[井出樹里]]></category>
		<category><![CDATA[今村俊明]]></category>
		<category><![CDATA[土橋茜子]]></category>
		<category><![CDATA[山本良介]]></category>
		<category><![CDATA[崎本智子]]></category>
		<category><![CDATA[ＪＯＣナショナルコーチアカデミー]]></category>

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		<description><![CDATA[<img src="https://www.tri-x.jp/article/wp-content/uploads/2010/11/img_7708-tri-x-100x100.jpg" border="0" alt="" class="fl bdr" />勝つということが、どれだけ大変で、どれだけ素晴らしく、そして崇高であり、遥かな道のりであるか。
選手にも指導者にも、そのことを理解してほしい。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="mainColumn">もう一度、考えてみよう。<br />
「勝つ」とは何だろう。「レースで勝つ」「試合で勝つ」「相手に勝つ」「自分に勝つ」「弱さに勝つ」「昨日の自分に勝つ」。それぞれの選手にとって解釈は様々だ。トライアスロンの原点は「完走者全員が勝者である」ということ。<br />
トライアスロンに関わる者として、この言葉を誇りに思っている。<br />
これを前面に打ち出しているスポーツなど、そうそう存在しない。<br />
「トライアスロンに挑戦すること　＝　自分自身に打ち勝つこと」だと思っている。一方、オリンピックにおける勝者とは何だろう。<br />
この定義も様々である。バラバラであって構わないと思う。選手全員に、そこに至るまでのドラマが存在し、必死で頑張ってきたからこそ「オリンピック」という場に立つことができた。だから「オリンピックは参加することに意義がある」とさえ言われていた。だが時代は流れ、評価は変わった。どんなにキレイごとを言ったところで、メダルを取れなければ敗者として扱われる。<br />
優勝候補であった選手がメダルを取れなかったときの扱いを見れば一目瞭然だろう。<br />
現実は「メダルを取った者」が勝者であり、取れなかった者は敗者として扱われてしまう。強化に携わる者は、この厳しい現実から目を背けてはならない。ＪＯＣナショナルコーチアカデミーで共に学んだ指導者の中に今村俊明氏がいた。２０１０年バンクーバー五輪スピードスケートの監督だ。金メダルこそ逃したものの、自分の教え子に銀メダルと銅メダルを獲得させた。「崖っぷち監督がメダリストを２人生むまで」（ＫＫベストセラーズ）を是非読んでみてほしい。どれだけの覚悟が必要であるか、感じ取ることができるはずだ。勝つということが、どれだけ大変で、どれだけ素晴らしく、そして崇高であり、遥かな道のりであるか。選手にも指導者にも、そのことを理解してほしい。理解できないまでも、理解する努力をしてほしい。<br />
今村氏に比べ、自身の未熟さを再認識させられた。だが同時に、彼に勝つための何をしなければならないか。その足りないモノを修得しなければならない。考えていても時間は過ぎてゆく。一瞬たりともメダル獲得に向けての足を止めることはできないのだ。<br />
<a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7708-tri-x-300x2252.jpg"><img class=" size-full wp-image-21180 aligncenter" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7708-tri-x-300x2252.jpg" alt="img_7708-tri-x-300x225" width="300" height="225" /></a>1）世界選手権シリーズ・グランドファイナル・ブダペスト大会。１０位に入り、ようやく本来の場所に戻ってきた井出樹里（左）。「勝つこととはどういうことか」を知る数少ない日本選手だ。<br />
才能だけなら井出、足立を上回るかもしれない。土橋茜子（右）は「勝つ」という意味を知り、体現できたとき劇的な進化を遂げるだろう。<a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7710-tri-x1-300x2252.jpg"><img class=" size-full wp-image-21177 aligncenter" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7710-tri-x1-300x2252.jpg" alt="img_7710-tri-x1-300x225" width="300" height="225" /></a>2）２０１０年、華麗なる変身を遂げた足立真梨子。年間を通して、表彰台を目の前に見据えた戦いをし続けた。近くて遠い表彰台への距離を２０１１年にはゼロにしてほしい。<a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7867-tri-x-300x2252.jpg"><img class=" size-full wp-image-21178 aligncenter" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7867-tri-x-300x2252.jpg" alt="img_7867-tri-x-300x225" width="300" height="225" /></a>3）日本選手権女子では崎本智子（右）が見事な初優勝。今まで持っていた「攻める勇気」に加えて、「我慢する勇気」が加わったことが今回の勝因と考える。</p>
<p><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7988-tri-x-300x2252.jpg"><img class=" size-full wp-image-21179 aligncenter" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/11/img_7988-tri-x-300x2252.jpg" alt="img_7988-tri-x-300x225" width="300" height="225" /></a></p>
<p>4）日本選手権男子では山本良介が同じく初優勝。「優勝」以外に意味は無いというプレッシャーに打ち勝ったことは見事。天運に恵まれたことも事実だが、後輩選手を引き連れて思いやりの気持ちをもってバイク第1集団をコントロールしたことが勝利を呼び込んだ。</p>
<h2 class="w_02">中山俊行プロフィール</h2>
<div class="bassui">
<p class="clearfix"><img src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/profile_toshiNakayama.jpg" alt="" /> <b>中山俊行（なかやま　としゆき）</b></p>
<p>1962年生まれ</p>
<p>日本にトライアスロンが初めて紹介された18歳のときトライアスロンを始める。</p>
<p>日本人プロ第1号として、引退までの間、長年に渡りトップ選手として活躍。</p>
<p>引退後も全日本ナショナルチーム監督、チームNTT監督を歴任するなど、日本の<br />
トライアスロン界をその黎明期からリードし続けてきた「ミスタート ライアス<br />
ロン」。</p>
<p>【主な戦績など】</p>
<p>第1回、第2回　宮古島トライアスロン優勝</p>
<p>第1回、第2回　天草国際トライアスロン優勝</p>
<p>1989年から8年連続ITU世界選手権日本代表</p>
<p>アイアンマン世界選手権（ハワイ・コナ）最高順位17位（日本歴代2位）</p>
<p>初代・全日本ナショナルチーム監督</p>
<p>元・チームNTT監督</p>
<p>元・明治大学体育会自転車部監督</p>
</div>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>第75回コラム「ナショナルチームを乗り越えろ」</title>
		<link>https://www.tri-x.jp/2958</link>
		<comments>https://www.tri-x.jp/2958#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 02:35:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tri-x_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[トシ中山の「渾身の一撃」]]></category>
		<category><![CDATA[オリンピック対策プロジェクト]]></category>
		<category><![CDATA[ナショナルチーム]]></category>
		<category><![CDATA[ライバル]]></category>
		<category><![CDATA[井出樹里]]></category>
		<category><![CDATA[田山寛豪]]></category>
		<category><![CDATA[自己投資]]></category>

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		<description><![CDATA[<img src="https://www.tri-x.jp/article/wp-content/uploads/2010/02/p3-img_6429-tri-x-100x100.jpg" border="0" alt="" class="fl bdr" />自信を持っている己の武器を携えてナショナルチームに殴りこんできてくれ。
「我こそは」と思う選手の出現を待っている。

]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="mainColumn">日本を代表するトライアスリートの集団。それが「ナショナルチーム」。<br />
読者の皆さんは、どんなイメージを持っているのだろう。「強い」「速い」は当たり前。スポンサーが付いていて、レースで賞金稼いでお金持ち。これはちょっと間違い。生活費に、活動費、宿泊費に旅行代、食事代、治療費、用具代、合宿代と強くなるほど経費は増えてゆく。自己投資するので、大金持ちには程遠い。</p>
<p>ナショナルチームとは、世界で戦うことを目指す選手にとっての目標でなければならない。「夢」を与えるチームとなるよう活動してゆく必要がある。そのためには実力ばかりでなく人間性も求められることになる。</p>
<p>ナショナルチームを支える競技団体や指導者にも多くを求められる。強化委員会の中に「オリンピック対策プロジェクト」を立ち上げた。本気で「メダル獲得（女子）」、「入賞（男子）」を目指すためにスタートした。まだ活動は開始したばかりで不完全であることは間違いない。このプロジェクトも、これからその真価が問われるだろう。</p>
<p>だが我々も、これを成功させずして世界で戦う日本選手を作り上げることは不可能だ、という背水の覚悟をもって臨んでいる。<br />
今後、選手にも指導者にも高い目標と結果が求められてゆくことになる。</p>
<p>ナショナルチームの基準を明確化し、その基準をクリアすることは最低限のルールであるが、それだけでは意識の高いチームは作れない。選手自身やその指導者の目指す目標が同じでなければチームは成立しない。<br />
簡潔にいえば「日本代表を目指す選手は不必要」という意味だ。「オリンピックに出たい」「世界選手権出場が目標」という選手も不要だ。そもそも「メダル獲得（女子）」「入賞（男子）」という主旨から外れている。それは指導者にも当てはまる。本気でメダル獲得を目指すか否か、選手ばかりでなく我々全員が問われているのだ。</p>
<p>メダル獲得ってどんなレベルだろうか。入賞ってどんなレベルだろうか。<br />
具体的な目標となる日本選手が存在する今こそ本気で目指して進んでほしい。</p>
<p>全ての面でトップと呼ばれる選手を上回ることは難しい。<br />
だが自信を持っている己の武器が一つでもあれば、そこから突破口は開けてくる。その武器を携えてナショナルチームに殴りこんできてくれ。「我こそは」と思う選手の出現を待っている。ナショナルチームを超えろ！！　目指せ、オリンピック・メダル！！！</p>
<p><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p1-img_6474-tri-x.jpg"><img class="size-medium wp-image-2968" title="p1-img_6474-tri-x" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p1-img_6474-tri-x-300x225.jpg" alt="&quot;&lt;br" /></a></p>
<p>（写真１）<br />
メダル獲得を口にするのであれば、この選手に勝つことが条件だ。彼女の武器はランニングではない。「勝利への執念」こそが彼女の最大最強の武器なのだ。自分が最強だった時期に、性別を同じくして戦いたいと思わせる選手だ。現日本王者・井出樹里。</p>
<div id="attachment_2976" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p2-img_6454-tri-x.jpg"><img class="size-medium wp-image-2976" title="p2-img_6454-tri-x" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p2-img_6454-tri-x-300x225.jpg" alt="（写真２）現日本王者・田山寛豪" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真２）現日本王者・田山寛豪</p></div>
<p>（写真２）<br />
昨年とは別人のように輝き始めた。やっと本来の強さを取り戻したこの男。ここからが彼にとっての本当の勝負だ。現日本王者・田山寛豪。</p>
<div id="attachment_2978" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p3-img_6429-tri-x.jpg"><img class="size-medium wp-image-2978" title="p3-img_6429-tri-x" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p3-img_6429-tri-x-300x225.jpg" alt="（写真３）" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真３）日本ナショナルチーム・メンバー</p></div>
<p>（写真３）<br />
2010年1月時点での日本ナショナルチーム・メンバー。ここのメンバーに割り込み、そして倒すことがオリンピックでの勝利へとつながってゆく。<br />
今年６月からオリンピック・ポイントを賭けた苛烈な競争が始まる。</p>
<div id="attachment_2982" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p4-img_6433-tri-x.jpg"><img class="size-medium wp-image-2982" title="p4-img_6433-tri-x" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/p4-img_6433-tri-x-300x225.jpg" alt="（写真４）" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真４）</p></div>
<p>（写真４）<br />
共同生活の中で、意識を高めてゆく。ライバルこそが最大の敵であり最大の友である。技術面以外での強化がより求められてゆく。</p>
<h2 class="w_02">中山俊行プロフィール</h2>
<div class="bassui">
<p class="clearfix"><img src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/profile_toshiNakayama.jpg" alt="" /> <b>中山俊行（なかやま　としゆき）</b><br />
1962年生まれ<br />
日本にトライアスロンが初めて紹介された18歳のときトライアスロンを始める。<br />
日本人プロ第1号として、引退までの間、長年に渡りトップ選手として活躍。<br />
引退後も全日本ナショナルチーム監督、チームNTT監督を歴任するなど、日本の<br />
トライアスロン界をその黎明期からリードし続けてきた「ミスタート ライアス<br />
ロン」。</p>
<p>【主な戦績など】<br />
第1回、第2回　宮古島トライアスロン優勝<br />
第1回、第2回　天草国際トライアスロン優勝</p>
<p>1989年から8年連続ITU世界選手権日本代表<br />
アイアンマン世界選手権（ハワイ・コナ）最高順位17位（日本歴代2位）<br />
初代・全日本ナショナルチーム監督<br />
元・チームNTT監督<br />
元・明治大学体育会自転車部監督</p>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
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		<title>第72回コラム「激烈！！日本選手権女子」</title>
		<link>https://www.tri-x.jp/2509</link>
		<comments>https://www.tri-x.jp/2509#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 21 Oct 2009 07:56:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tri-x_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[トシ中山の「渾身の一撃」]]></category>
		<category><![CDATA[オリンピック]]></category>
		<category><![CDATA[ナショナルチーム]]></category>
		<category><![CDATA[中島千恵、高木美里]]></category>
		<category><![CDATA[井出樹里]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤優香]]></category>
		<category><![CDATA[崎本智子　土橋茜子]]></category>
		<category><![CDATA[庭田、上田、足立]]></category>
		<category><![CDATA[日本選手権女子]]></category>

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		<description><![CDATA[<img src="https://www.tri-x.jp/article/wp-content/uploads/2009/10/1-img_6113e38080tri-x74-100x100.jpg" border="0" alt="" class="fl bdr" />スタートからフィニッシュまで目が離せない戦いだった。そしてフィニッシュするまで誰が優勝するか判らない展開。世界と同じ「１秒」を争う戦い。フィニッシュするまで全く気が抜けない緊張感ある戦い。このような戦いの積み重ねが選手を「世界」へと導いてくれる。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="mainColumn">やっとここまで来た。。。。正直な感想だった。１０月１８日の日本選手権女子レースは、世界で戦える可能性を見せてくれた内容となった。<br />
スイムは井出樹里を含め、庭田、上田、足立のナショナルチーム４名が第２集団で同時にフィニッシュ。その前を行くのは新鋭、崎本智子、土橋茜子、高校生の佐藤優香、そして中島千恵、高木美里の第１集団。新鋭たちが歴代王者たちを先行する。<br />
優勝候補の固まった第２集団はライバルを横目で見ながらも、それを許さず追い上げる。そして吸収。<br />
バイク・スタート時から井出、庭田、上田の３選手が揃うことは初めてかもしれない。<br />
３選手の実力を知るだけに誰もがこの戦いに期待した。</p>
<p>バイクでは、実力で勝る庭田、上田が攻撃的に走るが、逃げは決まらない。<br />
１５名の集団のままランへ。ここで見せ場を作ったのは崎本智子。明らかに実力差のある４選手に食らいつく。経験値も少ない中、思い切りの良さが光る。<br />
その後ろでも新鋭、土橋茜子と佐藤優香、復活を掛けた高木美里と田中敬子が熾烈な順位争いを演じた。ナショナルチーム復活を掛ける選手と、新たな時代を切り開く選手の争いも観応えがある。</p>
<p>結果は「優勝以外は敗北」と心の底から断言する井出が言葉通り優勝。どれだけの選手がこの言葉を本気で口にしているだろうか。その気迫は素晴らしい。</p>
<p>２位争いは上田と足立の一騎打ち。ロンドン、横浜と燃え尽きることができなかった足立がキレを見せた。上田は敗れたものの十分に余力があり、そのタフさを証明してくれた。庭田、崎本も十分な実力を発揮したといえる。</p>
<p>後方の争いはトライアスロンのトレーニングを本格的に始めてわずか１年の土橋が、気合いのアスリート・高木美里を振り切った。そして年齢制限のために今年５１．５ｋｍのレースに出場できなかった佐藤が意地を見せて８位入賞をした。</p>
<p>スタートからフィニッシュまで目が離せない戦いだった。そしてフィニッシュするまで誰が優勝するか判らない展開。世界と同じ「１秒」を争う戦い。フィニッシュするまで全く気が抜けない緊張感ある戦い。このような戦いの積み重ねが選手を「世界」へと導いてくれる。</p>
<p>一方、男子もテレビ的には、なかなか面白い展開になった。<br />
田山、山本、細田、平野がスイムから先行し第１集団で逃げる。ナショナルチーム３名が先頭集団に入ったことでツマラナイ戦いになるかと思いきや、福井、山本（淳）、杉本、疋田のベテラン勢＋新人・工藤が追う。人数的には同等であるが、どちらの集団にもバイクで走れない選手がいるためにペースが思うように上がらない。第２集団は追撃態勢に入るため、走れない選手を切り捨てる。<br />
前を行く第１集団では田山と山本の仕掛けに引っ掛かり細田と平野が離される。<br />
ところが第２集団は、第１集団から落ちてきた細田がメンバーに加わったことでパワーアップし最大５６秒に広がった差をフィニッシュ時には２８秒差にまで詰め寄った。<br />
だがランに入ると田山が圧巻の走りを見せた。日本選手権５度の優勝を誇る田山は山本も全く相手にしない。今年好調だった山本を１ｋｍで振り切り、レースは決着。その山本もアジア選手権２連覇の意地を見せ細田を全く寄せ付けない。ナショナルチーム入りした細田もナショナルチームの意地を見せ杉本の追撃から逃げ切る。<br />
５位に下村幸平、８位に椿とニューパワーも存在してはいるが明らかにレベルが違っている。早く戦列に加わってくれることを期待する。</p>
<p>本音を言えば、スイムが終了した時点で上位３人の結果が見えてしまっていた。どんでん返しは何も起こらなかった。その３人の中にも明確な実力差が存在する。<br />
男子は選手層の薄さが今年も大きく見えてしまった。</p>
<p>地域選抜の選手は除くとしても、指導者である中込英夫（２１位・４２歳）よりも遅い強化指定選手は何なのだろう。顔を洗って出直してこい！高校生が入賞しているのに大学生がトップ１０にも入ってこないのはなぜだろう。インカレ王者は男女とも２０位台。いいかげん大学生同士の低レベル争いから脱出しろ！</p>
<p>「オリンピック」は、「世界」は、自分の立つ舞台か、テレビ画面の向こうの世界か。決めるのは自分自身だ。</p>
<div id="attachment_2513" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/1-img_6113e38080tri-x74.jpg"><img class="size-medium wp-image-2513" title="1-img_6113e38080tri-x74" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/1-img_6113e38080tri-x74-300x225.jpg" alt="（写真１）日本選手権女子レース" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真１）日本選手権女子レース</p></div>
<p>（写真１）女の争いは、美しく、そしてシビアだ。観ている者を熱くする。</p>
<div id="attachment_2516" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/2-img_6127.jpg"><img class="size-medium wp-image-2516" title="（写真２）崎本智子 選手" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/2-img_6127-300x225.jpg" alt="（写真２）崎本智子 選手" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真２）崎本智子 選手</p></div>
<p>（写真２）<br />
想像を超えた活躍を見せてくれた崎本智子。<br />
２００９年アジア選手権・王者の実力を遺憾なく見せてくれた。</p>
<div id="attachment_2527" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/4-img_6039e38080tri-x741.jpg"><img class="size-medium wp-image-2527" title="（写真３）若き期待の新鋭たち" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/4-img_6039e38080tri-x741-300x225.jpg" alt="（写真３）若き期待の新鋭たち" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真３）若き期待の新鋭たち</p></div>
<p>（写真3）<br />
若き期待の新鋭たち。左から山本奈央（１３位・１８歳）、土橋茜子（６位・２３歳）、佐藤優香（８位・１７歳）。<br />
チームケンズが１０位までの中に５人を送り込む（１位、２位、６位、８位、１０位）。ライバルチームの出現も待ちたい。</p>
<div id="attachment_2529" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/3-93_largee38080tri-x741.jpg"><img class="size-medium wp-image-2529" title="（写真4）下村幸平 選手" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/3-93_largee38080tri-x741-300x199.jpg" alt="（写真4）下村幸平 選手" width="300" height="199" /></a><p class="wp-caption-text">（写真4）下村幸平 選手</p></div>
<p>（写真４）<br />
「寝てるヒマがあったら早くトップへの階段を駆け上がってこい！！」<br />
５位に入賞した下村幸平。来年が彼にとっては本当の勝負の１年となるだろう。（写真提供：Tomoko Cathy Oda）</p>
<h2 class="w_02">中山俊行プロフィール</h2>
<div class="bassui">
<p class="clearfix"><img src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/profile_toshiNakayama.jpg" alt="" /> <b>中山俊行（なかやま　としゆき）</b><br />
1962年生まれ<br />
日本にトライアスロンが初めて紹介された18歳のときトライアスロンを始める。<br />
日本人プロ第1号として、引退までの間、長年に渡りトップ選手として活躍。<br />
引退後も全日本ナショナルチーム監督、チームNTT監督を歴任するなど、日本の<br />
トライアスロン界をその黎明期からリードし続けてきた「ミスタート ライアス<br />
ロン」。</p>
<p>【主な戦績など】<br />
第1回、第2回　宮古島トライアスロン優勝<br />
第1回、第2回　天草国際トライアスロン優勝</p>
<p>1989年から8年連続ITU世界選手権日本代表<br />
アイアンマン世界選手権（ハワイ・コナ）最高順位17位（日本歴代2位）<br />
初代・全日本ナショナルチーム監督<br />
元・チームNTT監督<br />
元・明治大学体育会自転車部監督</p>
</div>
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		<title>第67回「引退のとき」</title>
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		<pubDate>Wed, 27 May 2009 09:38:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tri-x_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[トシ中山の「渾身の一撃」]]></category>
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		<description><![CDATA[<img src="https://www.tri-x.jp/article/wp-content/uploads/2009/05/img_5679mspo1-100x100.jpg" border="0" alt="" class="fl bdr" />「プロ」を名乗る以上、いつかは「引退」のときがやってくる。
エイジグループ・アスリートには関係ないかも知れない。トライアスロンを生涯スポーツとして取り組む選手にとっては「引退」は無用の言葉だからだ。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="mainColumn">「プロ」を名乗る以上、いつかは「引退」のときがやってくる。<br />
エイジグループ・アスリートには関係ないかも知れない。トライアスロンを生涯スポーツとして取り組む選手にとっては「引退」は無用の言葉だからだ。だが、「プロ」と名乗るがゆえに、いつかは訪れる引退の時。企業サポート選手（実業団所属の選手）にとっても、それは同じこと。</p>
<p>何をもって「プロ」と言い、何をもってして「引退」とするのか。<br />
その定義は様々だ。コレという決まりはない。正しいか、間違っているかも個人の基準で構わない。それぞれの選手の取り組み姿勢によって、その基準は決まってくる。</p>
<p>以前のコラムにも書いたが、私の定義する「プロ」とは「世界一を目指す選手」のことを指す。結果として頂点に辿り着くか着かないかは別問題。自分が競技をするモチベーションが「一番」「最強」「最高峰」という場所にあり、それを追い求める気持ちを持っていることが基準となる。<br />
「一番」というポジションに異常なほどこだわる井出樹里選手。私にとって彼女は間違いなく「プロフェッショナル」だ。</p>
<p>「世界一に辿り着けない」と悟ったときに私は引退を宣言した。怪我、故障で自分の意志通りには動かなくなった身体。気持とは裏腹にトレーニングすらできない状況。気持ちだけでは対処できない厳しい現実が存在した。国内レースであればいくらでも優勝できる自信はあった。しかし目標はあくまで「世界一」。それが達成できない以上は、プロである意味はないと考えたからだ。</p>
<p>強い弱いは関係なく、好きな競技をできるだけ長く続けたいからプロと名乗る選手もいるだろう。強くなくてもお金をもらっているからプロと名乗る選手もいるだろう。チームのため他人のために本人の意思とは別にプロと名乗らざるを得なかった選手もいるだろう。商売のためにプロを名乗る選手もいるだろう。<br />
それらの選手を否定するつもりはない。ただ私にとって彼らは「プロ」ではない。</p>
<div id="attachment_848" style="width: 210px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/img_5679mspo1.jpg"><img class="size-medium wp-image-848" title="優勝候補の筆頭としてレースに臨む井出樹里" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/img_5679mspo1-200x300.jpg" alt="優勝候補の筆頭としてレースに臨む井出樹里" width="200" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">優勝候補の筆頭としてレースに臨む井出樹里</p></div>
<p>私が格闘技を始めたときからお世話になっているインストラクターが次のトーナメントを最後に「プロ格闘家」を引退する決断した。いろいろな理由はあるが、敢えて戦う前に宣言して最後の勝負に挑む。プロボクサーも同じであるが、彼らのファイトマネーは驚くほど少額であり、仕事をしながら夢を追いかける。それでも自分の誇りのために「プロ」を名乗る格闘家たち。</p>
<p>プロ・トライアスリートと名乗るからには誇りと信念を持ってほしい。本気で「一番」を目指す「真のプロ・トライアスリート」が増えることを望んでいる。</p>
<p>ワールドカップ石垣島。優勝候補の筆頭としてレースに臨む井出樹里。そのプレッシャーなどものともせず見事に「一番」を勝ち取る。翌週の世界選手権シリーズ第１戦トンヨン大会（韓国）でも３位に。世界一を目指して爆進中。</p>
<div id="attachment_850" style="width: 210px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/051101-0131.jpg"><img class="size-medium wp-image-850" title="パンクラス横浜道場のインストラクターを務めていた富山浩宇選手" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/051101-0131-200x300.jpg" alt="パンクラス横浜道場のインストラクターを務めていた富山浩宇選手" width="200" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">パンクラス横浜道場のインストラクターを務めていた富山浩宇選手</p></div>
<p>パンクラス横浜道場のインストラクターを務めていた富山浩宇選手。さまざまな団体のリングで戦ってきた。最後に大きな花火を打ち上げることができるか。セコンドは戦極ライト級王者・北岡悟選手。</p>
<h2 class="w_02">中山俊行プロフィール</h2>
<div class="bassui">
<p class="clearfix"><img src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/profile_toshiNakayama.jpg" alt="" /> <b>中山俊行（なかやま　としゆき）</b><br />
1962年生まれ<br />
日本にトライアスロンが初めて紹介された18歳のときトライアスロンを始める。<br />
日本人プロ第1号として、引退までの間、長年に渡りトップ選手として活躍。<br />
引退後も全日本ナショナルチーム監督、チームNTT監督を歴任するなど、日本の<br />
トライアスロン界をその黎明期からリードし続けてきた「ミスタート ライアス<br />
ロン」。</p>
<p>【主な戦績など】<br />
第1回、第2回　宮古島トライアスロン優勝<br />
第1回、第2回　天草国際トライアスロン優勝</p>
<p>1989年から8年連続ITU世界選手権日本代表<br />
アイアンマン世界選手権（ハワイ・コナ）最高順位17位（日本歴代2位）<br />
初代・全日本ナショナルチーム監督<br />
元・チームNTT監督<br />
元・明治大学体育会自転車部監督</p>
</div>
</div>
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		<title>第66回「2012年への第一歩」</title>
		<link>https://www.tri-x.jp/630</link>
		<comments>https://www.tri-x.jp/630#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 01 May 2009 03:27:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tri-x_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[トシ中山の「渾身の一撃」]]></category>
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		<category><![CDATA[石垣島]]></category>
		<category><![CDATA[近藤真彦]]></category>

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		<description><![CDATA[<img src="https://www.tri-x.jp/article/wp-content/uploads/2009/05/img_5246-100x100.jpg" border="0" alt="" class="fl bdr" />ワールドカップ石垣島大会が開催された。某テレビ局のタレントさん等々が出場した影響か2000人近い選手が出場するマンモス大会となった今年の石垣島。停滞気味だったトライアスロンに大きな刺激を与えてくれた。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="mainColumn">
<div id="attachment_632" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/img_5243mspo.jpg"><img class="size-medium wp-image-632" title="img_5243mspo" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/img_5243mspo-300x225.jpg" alt="中島千恵、崎本智子、土橋茜子の新鋭がバイクで集団を引っ張る。積極的な戦いをしてゆくことが世界に近づく第一歩だ。" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">中島千恵、崎本智子、土橋茜子の新鋭がバイクで集団を引っ張る。積極的な戦いをしてゆくことが世界に近づく第一歩だ。</p></div>
<p>ワールドカップ石垣島大会が開催された。某テレビ局のタレントさん等々が出場した影響か2000人近い選手が出場するマンモス大会となった今年の石垣島。停滞気味だったトライアスロンに大きな刺激を与えてくれた。この規模で更にレベルの高い大会としてゆくためにはスイムコースの整備が求められる。<br />
それにしても東野幸治さんはかなり真面目にトレーニングをしてきたと聞く。タイムも素晴らしい。冷やかしでなく真剣に挑戦してくれる芸能人には深く感謝したい。マッチの出場＆完走も見逃せない。</p>
<p>さてエリートはというと井出樹里が優勝。庭田が3位。男子は田山が6位とまずますの滑り出し。女子は井出、庭田、上田の3人を中心にロンドン五輪に向けて好スタート。男子の結果はイマイチだが、山本良介が無難な14位。だが細田と杉本が久しぶりに、まとまりあるレースをした。希望をもって3年後を目指してゆきたい。</p>
<p>新たに世界選手権シリーズができてしまったために中途半端な立ち位置となってしまったワールドカップ。それでも、そんなことはお構いなしに石垣島大会には成長をしていってほしい。国内最大規模のマンモス大会として輝いてゆくことを願う。<br />
一週間前に開催された宮古島大会も独自路線で大会は賑わっている。遅ればせながら記念すべき25回大会、準優勝とはいえ男子・松丸と女子・塩野には「よく頑張った」と伝えたい。</p>
<div id="attachment_633" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/img_5246.jpg"><img class="size-medium wp-image-633" title="img_5246" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/img_5246-300x225.jpg" alt="「TJ」が無くなった今、新たな情報誌「Triathlon Trip」が創刊されることに。トライアスリートにはおなじみの顔が中心人物の一人だ。" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">「TJ」が無くなった今、新たな情報誌「Triathlon Trip」が創刊されることに。トライアスリートにはおなじみの顔が中心人物の一人だ。</p></div>
<p>さて、5月3日は韓国トンヨンでの世界選手権シリーズ第1戦。8月には横浜大会が世界選手権シリーズの第7戦として開催される。オリンピックでの勝利を目指す選手にとっては転戦の日々が始まる。ロンドン五輪までの3年間は心休まる日は無い。厳しい勝負の日々が始まった。身体的な才能があっても、このプレッシャーに打ち勝てる精神力がない選手は脱落してゆく。<br />
スポーツの世界では身体的な才能ばかりが注目されるが、精神的な才能が勝負の決定打となるケースは多い。これはエイジ・グループ選手も同じだ。</p>
<p><strong>「好きこそ物の上手なれ」</strong></p>
<p>レベルは違っても自分自身の金メダルを目指していってほしい！！</p>
<h2 class="w_02">中山俊行プロフィール</h2>
<div class="bassui">
<p class="clearfix"><img src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/profile_toshiNakayama.jpg" alt="" /> <b>中山俊行（なかやま　としゆき）</b><br />
1962年生まれ<br />
日本にトライアスロンが初めて紹介された18歳のときトライアスロンを始める。<br />
日本人プロ第1号として、引退までの間、長年に渡りトップ選手として活躍。<br />
引退後も全日本ナショナルチーム監督、チームNTT監督を歴任するなど、日本の<br />
トライアスロン界をその黎明期からリードし続けてきた「ミスタート ライアス<br />
ロン」。</p>
<p>【主な戦績など】<br />
第1回、第2回　宮古島トライアスロン優勝<br />
第1回、第2回　天草国際トライアスロン優勝</p>
<p>1989年から8年連続ITU世界選手権日本代表<br />
アイアンマン世界選手権（ハワイ・コナ）最高順位17位（日本歴代2位）<br />
初代・全日本ナショナルチーム監督<br />
元・チームNTT監督<br />
元・明治大学体育会自転車部監督</p>
</div>
</div>
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