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	<title>TRI-X &#187; 中島千恵、高木美里</title>
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		<title>第72回コラム「激烈！！日本選手権女子」</title>
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		<comments>https://www.tri-x.jp/2509#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 21 Oct 2009 07:56:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tri-x_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[トシ中山の「渾身の一撃」]]></category>
		<category><![CDATA[オリンピック]]></category>
		<category><![CDATA[ナショナルチーム]]></category>
		<category><![CDATA[中島千恵、高木美里]]></category>
		<category><![CDATA[井出樹里]]></category>
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		<category><![CDATA[崎本智子　土橋茜子]]></category>
		<category><![CDATA[庭田、上田、足立]]></category>
		<category><![CDATA[日本選手権女子]]></category>

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		<description><![CDATA[<img src="https://www.tri-x.jp/article/wp-content/uploads/2009/10/1-img_6113e38080tri-x74-100x100.jpg" border="0" alt="" class="fl bdr" />スタートからフィニッシュまで目が離せない戦いだった。そしてフィニッシュするまで誰が優勝するか判らない展開。世界と同じ「１秒」を争う戦い。フィニッシュするまで全く気が抜けない緊張感ある戦い。このような戦いの積み重ねが選手を「世界」へと導いてくれる。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="mainColumn">やっとここまで来た。。。。正直な感想だった。１０月１８日の日本選手権女子レースは、世界で戦える可能性を見せてくれた内容となった。<br />
スイムは井出樹里を含め、庭田、上田、足立のナショナルチーム４名が第２集団で同時にフィニッシュ。その前を行くのは新鋭、崎本智子、土橋茜子、高校生の佐藤優香、そして中島千恵、高木美里の第１集団。新鋭たちが歴代王者たちを先行する。<br />
優勝候補の固まった第２集団はライバルを横目で見ながらも、それを許さず追い上げる。そして吸収。<br />
バイク・スタート時から井出、庭田、上田の３選手が揃うことは初めてかもしれない。<br />
３選手の実力を知るだけに誰もがこの戦いに期待した。</p>
<p>バイクでは、実力で勝る庭田、上田が攻撃的に走るが、逃げは決まらない。<br />
１５名の集団のままランへ。ここで見せ場を作ったのは崎本智子。明らかに実力差のある４選手に食らいつく。経験値も少ない中、思い切りの良さが光る。<br />
その後ろでも新鋭、土橋茜子と佐藤優香、復活を掛けた高木美里と田中敬子が熾烈な順位争いを演じた。ナショナルチーム復活を掛ける選手と、新たな時代を切り開く選手の争いも観応えがある。</p>
<p>結果は「優勝以外は敗北」と心の底から断言する井出が言葉通り優勝。どれだけの選手がこの言葉を本気で口にしているだろうか。その気迫は素晴らしい。</p>
<p>２位争いは上田と足立の一騎打ち。ロンドン、横浜と燃え尽きることができなかった足立がキレを見せた。上田は敗れたものの十分に余力があり、そのタフさを証明してくれた。庭田、崎本も十分な実力を発揮したといえる。</p>
<p>後方の争いはトライアスロンのトレーニングを本格的に始めてわずか１年の土橋が、気合いのアスリート・高木美里を振り切った。そして年齢制限のために今年５１．５ｋｍのレースに出場できなかった佐藤が意地を見せて８位入賞をした。</p>
<p>スタートからフィニッシュまで目が離せない戦いだった。そしてフィニッシュするまで誰が優勝するか判らない展開。世界と同じ「１秒」を争う戦い。フィニッシュするまで全く気が抜けない緊張感ある戦い。このような戦いの積み重ねが選手を「世界」へと導いてくれる。</p>
<p>一方、男子もテレビ的には、なかなか面白い展開になった。<br />
田山、山本、細田、平野がスイムから先行し第１集団で逃げる。ナショナルチーム３名が先頭集団に入ったことでツマラナイ戦いになるかと思いきや、福井、山本（淳）、杉本、疋田のベテラン勢＋新人・工藤が追う。人数的には同等であるが、どちらの集団にもバイクで走れない選手がいるためにペースが思うように上がらない。第２集団は追撃態勢に入るため、走れない選手を切り捨てる。<br />
前を行く第１集団では田山と山本の仕掛けに引っ掛かり細田と平野が離される。<br />
ところが第２集団は、第１集団から落ちてきた細田がメンバーに加わったことでパワーアップし最大５６秒に広がった差をフィニッシュ時には２８秒差にまで詰め寄った。<br />
だがランに入ると田山が圧巻の走りを見せた。日本選手権５度の優勝を誇る田山は山本も全く相手にしない。今年好調だった山本を１ｋｍで振り切り、レースは決着。その山本もアジア選手権２連覇の意地を見せ細田を全く寄せ付けない。ナショナルチーム入りした細田もナショナルチームの意地を見せ杉本の追撃から逃げ切る。<br />
５位に下村幸平、８位に椿とニューパワーも存在してはいるが明らかにレベルが違っている。早く戦列に加わってくれることを期待する。</p>
<p>本音を言えば、スイムが終了した時点で上位３人の結果が見えてしまっていた。どんでん返しは何も起こらなかった。その３人の中にも明確な実力差が存在する。<br />
男子は選手層の薄さが今年も大きく見えてしまった。</p>
<p>地域選抜の選手は除くとしても、指導者である中込英夫（２１位・４２歳）よりも遅い強化指定選手は何なのだろう。顔を洗って出直してこい！高校生が入賞しているのに大学生がトップ１０にも入ってこないのはなぜだろう。インカレ王者は男女とも２０位台。いいかげん大学生同士の低レベル争いから脱出しろ！</p>
<p>「オリンピック」は、「世界」は、自分の立つ舞台か、テレビ画面の向こうの世界か。決めるのは自分自身だ。</p>
<div id="attachment_2513" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/1-img_6113e38080tri-x74.jpg"><img class="size-medium wp-image-2513" title="1-img_6113e38080tri-x74" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/1-img_6113e38080tri-x74-300x225.jpg" alt="（写真１）日本選手権女子レース" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真１）日本選手権女子レース</p></div>
<p>（写真１）女の争いは、美しく、そしてシビアだ。観ている者を熱くする。</p>
<div id="attachment_2516" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/2-img_6127.jpg"><img class="size-medium wp-image-2516" title="（写真２）崎本智子 選手" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/2-img_6127-300x225.jpg" alt="（写真２）崎本智子 選手" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真２）崎本智子 選手</p></div>
<p>（写真２）<br />
想像を超えた活躍を見せてくれた崎本智子。<br />
２００９年アジア選手権・王者の実力を遺憾なく見せてくれた。</p>
<div id="attachment_2527" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/4-img_6039e38080tri-x741.jpg"><img class="size-medium wp-image-2527" title="（写真３）若き期待の新鋭たち" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/4-img_6039e38080tri-x741-300x225.jpg" alt="（写真３）若き期待の新鋭たち" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">（写真３）若き期待の新鋭たち</p></div>
<p>（写真3）<br />
若き期待の新鋭たち。左から山本奈央（１３位・１８歳）、土橋茜子（６位・２３歳）、佐藤優香（８位・１７歳）。<br />
チームケンズが１０位までの中に５人を送り込む（１位、２位、６位、８位、１０位）。ライバルチームの出現も待ちたい。</p>
<div id="attachment_2529" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/3-93_largee38080tri-x741.jpg"><img class="size-medium wp-image-2529" title="（写真4）下村幸平 選手" src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/3-93_largee38080tri-x741-300x199.jpg" alt="（写真4）下村幸平 選手" width="300" height="199" /></a><p class="wp-caption-text">（写真4）下村幸平 選手</p></div>
<p>（写真４）<br />
「寝てるヒマがあったら早くトップへの階段を駆け上がってこい！！」<br />
５位に入賞した下村幸平。来年が彼にとっては本当の勝負の１年となるだろう。（写真提供：Tomoko Cathy Oda）</p>
<h2 class="w_02">中山俊行プロフィール</h2>
<div class="bassui">
<p class="clearfix"><img src="https://www.tri-x.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/profile_toshiNakayama.jpg" alt="" /> <b>中山俊行（なかやま　としゆき）</b><br />
1962年生まれ<br />
日本にトライアスロンが初めて紹介された18歳のときトライアスロンを始める。<br />
日本人プロ第1号として、引退までの間、長年に渡りトップ選手として活躍。<br />
引退後も全日本ナショナルチーム監督、チームNTT監督を歴任するなど、日本の<br />
トライアスロン界をその黎明期からリードし続けてきた「ミスタート ライアス<br />
ロン」。</p>
<p>【主な戦績など】<br />
第1回、第2回　宮古島トライアスロン優勝<br />
第1回、第2回　天草国際トライアスロン優勝</p>
<p>1989年から8年連続ITU世界選手権日本代表<br />
アイアンマン世界選手権（ハワイ・コナ）最高順位17位（日本歴代2位）<br />
初代・全日本ナショナルチーム監督<br />
元・チームNTT監督<br />
元・明治大学体育会自転車部監督</p>
</div>
</div>
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